ワガママハイスペック 感想
※少々ネタバレありますのでご注意を！
ワガママハイスペック
まどそふとより2016年4月28日に発売。
萌えゲーアワード2016にて大賞を受賞。
ユーザー支持賞も同時に受賞してるので愛されてるんですな。。
全体感想
さすが大賞受賞作品！って感じですね。
DMMの萌えゲーアワード関連のセールで安くなってたので購入。
元々欲しかった作品なのでセール対象になったのはかなりラッキー
シナリオも大満足です。
最近はシナリオの長さの感覚がよくわからなくなってますが
短いと感じることはなかったような気がします。
何回か油断して未尋ルートに吸い込まれてしまったのもいい思い出。
攻略順も特に気にする必要ないと思います。
気になる点といえば
たまに音声が乱れるというか
やたらデジタルになる部分があるんですよ
僕だけですかね？
各ルート感想
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ちょろちょろと選択肢を出されつつ文化祭当日へ。
生徒会出し物の休憩時に一緒になった子のルートに分岐していきます。
兎亜ちゃんに関してはやたら分かりやすい選択肢なんですが
他は「まぁこっちがプラスだろうな」くらいの判断になるので油断は禁物。
シナリオは適度にネタが入りつつ流れていきます。
まぁよくある展開といえばそれまでなんだけどね…
よくあるということはそれだけ受け入れられてきた展開ということだ。
鹿苑寺かおるこ
シリアスと見せかけてのなんてことない演出！
こうなるならどっちかに寄せて欲しかったなー
なんとなく中途半端な感じでした。
でもかわいいから許すぜ
ところどころネタに入ると
どこぞの「日◯」とかいうアニメを見てる感覚になるのは僕だけですか
まぁ理由ははっきりしてるししょうがないよね
桜木・R・アーシェ
シナリオの内容では1番好きでした。
なんだかんだ言いつつもツンデレというのはいいものですよ。
たぶん他の子と分量的にはそこまで変わらないんでしょうけど
すごくボリュームを感じるいいお話だったと思います。
終盤は特にいいです。
もうアーシェのために書いた漫画を読み始めた時点で泣いてたよ私。
鳴海兎亜
妹ちゃん。
妹が出てきたらこういう流れでこうなるよね！
ってのをそのまま採用したかのようなシナリオでした
だからって面白くないなんてことはなく。
終盤のファンレターのとこはもうたまりません。。
セリフでもなんでもないけど
「読者が待ってます。」
ってとこは爆笑させていただきました笑
いいよねー実妹。
他のルートに比べて未尋が少しだけまともに見えた気がするのは気のせいかな
宮瀬未尋
この子がセンターヒロインでいいよ
シナリオ云々は抜きにして
キャラとして1番好きなのがこの子です。
CVの方がもうね。大好きなんですよ。
とにかくずっと愛でていたい！以上！解散！
そうはいかないよね。。
とにかく料理作っては試食して…
というイメージが強く残ってます。
そこまでシリアス要素もないし。
このルートのプレイ中ほんとお腹すくんだよね、、、
最後に
そんなにシナリオの話はしてませんが、全体にうまいこと笑いを配置しつつ
王道は外すことなく突き進んでる感じがして非常に良い作品だと思いました。
個人的ベスト選択肢は「やってやるです！」でしたね
何故か毎回そこで笑っちゃう
続編が夏に出ますね。
今回サブで攻略対象外だった方々もいけるそうで
すごく楽しみです
くまちゃん早く攻略したい
さて次回ですがたぶん『ニュートンと林檎の樹』になると思います。たぶん。
というのも、今までは記事がプレイに追いついたと言っても
その時プレイ中のゲームの直前にやったものまで記事を書いた状態でした。
が、現在ワガママハイスペックが終わって次のゲームには一切手をつけてません、、
一応インストール済のゲームが３つあるので
その中だとニューリンかなーというくらいで考えてます。
